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雪肌精のシュープレムと通常版の違い!効果や対象などの比較!

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ブランド名の通り、美白をメインにし、透明感のある美肌作りを重視したラインナップが多い雪肌精ですが、雪肌精シュープレムというブランドも展開しています。

なので、雪肌精のシュープレムと通常版の違いや成分、効果や対象などの比較について知りたいのではないでしょうか。

それから、雪肌精の通常版とシュープレムの値段や価格の違いも気になりますよね。

そこで今回は、雪肌精のシュープレムと通常版の違いで、効果や対象などの比較について詳しくお伝えしていきます。

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雪肌精のシュープレムと通常版の違いって何?成分や効果など

雪肌精といえば、新垣結衣さんがCMモデルの美白スキンケアブランドで、その名の通り、くすみのない、雪のように透き通るような肌になれるイメージが強いラインナップですよね。

そして、和漢植物エキス配合で肌に比較的優しく、敏感肌の方でも安心して使えそうな印象がありますが、一般的に美白スキンケアは保湿力がどうしても弱いというデメリットがあるので、雪肌精のように肌に優しいスキンケアブランドでも、乾燥肌の方はかえって肌トラブルを起こし、色素沈着などが気になるケースが多いようです。

そんな中、美白だけでなく潤い効果もUPした「雪肌精シュープレム」というスキンケアブランドが同じコーセーから発売されました。

青いボトルの雪肌精に対して、シュープレムは白いボトルのラインナップで、雪肌精と同様に和漢植物エキスをたっぷり配合し、肌色純度・潤い純度・キメ純度・巡り純度という4つの独自の美白基準肌純度を磨くというのがコンセプトです。

そして、雪肌精と同じく配合されていて、注目すべき成分の一つは白蓮というメロスリアの根から抽出されたエキスで、これはアルギニンなど保湿効果の高いアミノ酸がたっぷり含まれていて、肌本来の透明感を引き出すことができるそうです。

それに、オレイン酸エチルなどの潤い成分が雪肌精の通常版よりもシュープレムの方が豊富に含まれていて、使用感もしっとり度合いが全然違うようですね。

そのため、保湿と整肌効果のある化粧水で成分を比べてみると、次のようになっています。

・ 雪肌精化粧水エンリッチの成分

グリチルリチン酸ジカリウム*、精製水、無水エタノール、1.3-ブチレングリコール、ポリオキシエチレングリセリン(26E.O.)、d-δ-トコフェロール、テンニンカ果実エキス、トウキエキス(1)、トリメチルグリシン、バクモンドウエキス、ブナエキス、メマツヨイグサ抽出液、メロスリアエキス、ヨクイニンエキス、エタノール、エデト酸二ナトリウム、オレイン酸オレイル、クエン酸、クエン酸ナトリウム、セスキオレイン酸ソルビタン、ポリオキシエチレンアルキル(12-15)エーテルリン酸(8E.O.)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料
*:有効成分、無印:その他の成分

・ 雪肌精シュープレム化粧水IIの成分

有効成分:L-アスコルビン酸2-グルコシド

その他の成分:メロスリアエキスHC、藍水抽出液、オレイン酸エチル、ヨクイニンエキス、ヨクイニン水、トウキエキス(1)、ハマメリス抽出液、ジグリセリン、精製水、無水エタノール、ジプロピレングリコール、1.3ブチレングリコール、dl-α-トコフェロール、トリメチルグリシン、エデト酸ニナトリウム、クエン酸、スクワラン、セスキオレイン酸ソルビタン、パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル、ベヘニルアルコール、ポリオキシエチレンステアリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンフィトステロール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、リン酸-水素ナトリウム、水酸化ナトリウム、水素添加大豆リン脂質、流動パラフィン、パラオキシ安息香酸エステル、香料、カラメル

このように、雪肌精の中でも特にリッチなしっとり化粧水とシュープレムの化粧水IIとを比べると、雪肌精の方は保湿効果の高いグリチルリチン酸ジカリウムがメインの有効成分としているものの、それに続く成分がエタノールなど老廃物を取り除きさっぱりと仕上げる成分であることが分かります。

それに対して、シュープレムの方のメインはL-アスコルビン酸2-グルコシドといって、メラニンの生成や還元効果のあるビタミンC誘導体がメインの有効成分ですが、それに続く成分がメロスリアやオレイン酸などの保湿成分と、ヨクイニンエキスなどの老廃物を除去する成分が含まれていますよね。

そのため、雪肌精の通常版の方はくすみ改善や透明感を持たせるには効果が得られそうですが、乾燥が心配になってしまう一方で、シュープレムの方は美白も保湿もばっちりできて、老廃物などが取り除かれた透明感のある肌が得られそうと期待できますね。

でも、その分シュープレムの方が全体的に値段が高いということになるかというと、そういうわけでもなく、シュープレムのラインナップは次のような感じです。

・クレンジングクリーム(140g/3,150円)

・洗顔クリーム(140g/3,150円)

・ホワイトニング・ハーバルオイル(40ml/5,250円)

・マッサージクリーム(80g/5,250円)

・化粧水Ⅰ・化粧水Ⅱ(140ml/3,675円)

・乳液Ⅰ・乳液Ⅱ(140ml/3,675円)

・クリームⅠ・クリームⅡ(40g/5,250円)

(※すべて参考価格)

これに対して、通常版の方は化粧水だと200mlで5,000円(税抜き)。乳液は140mlで5,000円なので、むしろ通常版の方がやや高いですね。

でも、雪肌精シュープレムは割引除外品のようなので、雪肌精をセールで買えば価格差という点は解決できそうです。

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雪肌精のシュープレムと通常版はそれぞれどんな方にオススメ?

雪肌精のシュープレムは、紹介してきた通り、保湿重視の成分配合なので、乾燥肌体質で潤い感は絶対こだわりたいけど、肌のくすみや疲れ具合、ファンでの色が合わなくなったなどのエイジングによる肌の変化を感じていて美白も重視したい方にオススメです。

一方で、雪肌精の通常版の対象の方は20~40代と幅広く、比較的普通肌に近く、でも目の下のクマやシミ、ニキビ跡などの美白ケアを意識したくて、保湿感はそこそこあり、肌にできるだけ優しい成分でスキンケアがしたいと感じている方にオススメですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、雪肌精のシュープレムと通常版の違いで、効果や対象などの比較について詳しくお伝えしました。

雪肌精には青いボトルの通常版と、白いボトルのシュープレムというシリーズがあるのですが、その大きな違いは「保湿度合い」で、化粧水の成分を比較してみても、シュープレムの方が保湿成分はたっぷり含まれていて、雪肌精の方はさっぱりとした仕上がりになりそうとのことでした。

そして、価格は通常版の方が高いのですが、シュープレムは割引がきかないという特徴があるので、価格差はそれほど問題でないということで、より保湿を重視したい乾燥肌の方やエイジングによる肌のくすみや疲れが気になる方にはシュープレムがオススメとのことでした。

それに対して、普通肌で乾燥はそれほど気にならないけれど、美白を重視して透明感のある肌を目指したい方には雪肌精の通常版がオススメなので、自分の肌質に合わせて選んでみてくださいね!

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