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茶クマの原因と治し方やコントロールカラーの選び方!皮膚科には行くべき?

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目の下のクマの中でも、年齢よりも老けてみえるのでなんとしても改善したいのが茶クマですよね。

なので、茶クマができる原因と、治し方でアイクリームや美容液、メイクの落とし方、皮膚科で治療するべきか、といったことが知りたいのではないでしょうか。

それから、茶クマを消す方法でコントロールカラーやコンシーラーも気になりますよね。

そこで今回は、茶クマの原因と治し方やコントロールカラーの選び方、また、皮膚科には行くべきか、といったことなどについても詳しくお伝えしていきます。

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茶クマの原因は?

茶クマというと、すべて色素沈着でできていると思いがちですが、実は血行不良によって赤血球がにじみでている赤クマ、くすみが起きている角質肥厚タイプ、色素沈着が起きているシミタイプの3種類があります。

・ 赤クマタイプ

血行不良により目の下の毛細血管に血液が滞り、血管の外に赤血球がにじみ出てしまったクマで、シミタイプの茶クマと間違えやすい種類です。

・ くすみタイプ

年齢を重ねて新陳代謝が低下することで角質が厚く積み重なった状態のことで、目元だけでなく顔全体がくすんで見えるのが特徴です。

・ 色素沈着タイプ

紫外線などが原因でメラニンが生成され、色素沈着(シミ)となってしまったクマのことで、顔全体にくすみはないが、目元だけが茶色く見えるのが特徴です。

このように、色々なタイプがあり、いわゆる茶クマというのはくすみや色素沈着によるものなのですが、これらは紫外線、乾燥、間違ったアイメイククレンジング、ドライアイなどが直接の原因になるとされています。

そして、目元の皮膚は他の場所に比べて皮脂腺が少ないために乾燥しやすく、神経も過敏で、メラノサイトといってメラニンを作り出す細胞の活動が盛んなため、特に色素沈着を起こしやすい部位なんですね。

それから、間違った洗顔やクレンジング、加齢によるターンオーバーの乱れなどによって肌のバリア機能である皮脂や天然保湿因子が減少すると、水分が蒸発しやすくなり、肌の乾燥を招きやすくなるので、刺激に弱くなり、肌荒れやかゆみが起きて、それを気にしてこすったりすることも色素沈着を起こすんですね。

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茶クマの治し方!皮膚科には行くべき?

茶クマを解消するには、次の正しいステップを確認して地道に行うようにしましょう。

1、 正しいアイメイククレンジング

アイメイクを落とす時には通常のクレンジングは使わず、アイメイク専用のリムーバーを使用し、コットンに良く染みこませてまぶたの上に置き、10秒ほど待ってから、コットンでまつ毛をはさみ、優しく拭き取るようにしてください。

そして、特に濃いマスカラやアイラインなどをしている場合はリムーバーをしみこませた綿棒でそっと落とすようにし、間違ってもゴシゴシとこすったりして落とさないように気をつけましょう。

2、 正しい洗顔

洗顔をするときは、モコモコのたっぷりとした泡で包み込むようにして洗うと良い、と言われがちですが、洗浄力の強い洗顔料で大量の泡を作り、目元まで洗っていると、それは強い刺激になって肌の潤い成分まで奪い、肌のバリア機能を低下させることになりかねません。

なので、泡立てた洗顔料は皮脂の多いTゾーンを中心に使うようにし、顔全体にはすすぎながら泡を顔全体に行き渡らせ、特に目元には泡を置き過ぎないように気をつけましょう。

3、 ハイドロキノン配合の美容液などを使う

できてしまった色素沈着は、美容皮膚科でも処方されるハイドロキノンという有効成分が配合された美容液などを使うのがオススメで、目元に使っても安全な低刺激のものを選ぶようにしましょう。

そして、一般的にはハイドロキノン入りの美容液は刺激が強いトレチノインも配合されているものが多いので、選び方が分からない方は皮膚科を受診して、医師に処方してもらうと安全でしょう。

このように、茶クマは日常的なクレンジングや洗顔、スキンケアなどで少しずつ解消されていくので、はじめから皮膚科を受診する必要はないのですが、遅発性両側性太田母班色素班といって、20歳ころから目の下以外にも両頬、おでこ、小鼻などに現れる青みのある灰色や茶色が混ざったような色素班が現れたら皮膚科を受診した方が良いでしょう。

そして、皮膚科ではレーザー治療での対処が可能なので、上記のような色素班ができている場合は無理をせず、早めに皮膚科を受診してくださいね。

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茶クマの消し方でコントロールカラーの選び方は?

なかなか治らない茶クマは、上手に隠さないと顔が老けて見えるので残念な気持ちになりますよね。

そこでオススメなのはコンシーラーで、茶クマにはイエロー系のコンシーラーで薄塗りをすると目立たなくなるそうです。

また、加齢によって全体的にくすんでいる場合は、ピンクのコントロールカラーがオススメなので、ベースメイクの際に使ってみてくださいね。

頑固なクマがどうしても治らない!どうしたら?

・何をやっても頑固なクマが治らない!

・頑固なクマをコンシーラーで隠そうとするけど、うまくいかない!

このように、いろいろ試してみたものの、頑固なクマと渋々長い付き合いをしてきた方は、1度美容皮膚科にいって、プロのケアを体験してみることをオススメします。

ただ、どこで試しても良いというわけではないので、どうせ試すなら、1万人が体験し、テレビや雑誌やネットで話題のエヴァーグレースの「目元クマ徹底コース」を試してみてはいかがでしょうか。

というのも、コチラのコースが今だけ1回2980円で試せて、コンシーラーなどを買うよりお得なので、長年付き合ってきた頑固なクマとできるだけ早くお別れしたいという方は、口コミなどをチェックして一度試してみることをオススメします。

「目元クマ徹底コース」の口コミや効果をチェックしてみるならコチラ!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、茶クマの原因と治し方やコントロールカラーの選び方、また、皮膚科には行くべきか、といったことなどについても詳しくお伝えしました。

茶クマは赤クマなどとも間違えがちですが、加齢により新陳代謝が低下し、顔全体がくすんだり、誤ったスキンケアなどで色素沈着が起きていることが多く、皮膚も薄いので紫外線や目をこするといった刺激が原因となるのでしたね。

そこで、治し方としては日々のスキンケアでアイメイク専用のリムーバーでコットンや綿棒で優しくメイクを落とすと良く、ハイドロキノン入りの美容液などを使い、少しずつ薄くすると良いのですが、色素班が生じている場合は皮膚科でレーザー治療したり、そこまでではないけど、頑固なクマに長年悩まされているなら美容皮膚科でプロのケアを受けてみるのも良いということでした。

そんな茶クマをメイクで消すときは、イエロー系のコンシーラーやピンクのコントロールカラーがオススメなので、ベースメイクの時に試してみてくださいね。

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