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鼻の赤ニキビの原因と治し方や隠す方法!治らない時の対処法も

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ニキビの中でも白ニキビや黒ニキビは毛穴に汚れが詰まっている状態なので症状としては軽いのですが、赤ニキビはやっかいで、中でも鼻に赤ニキビができると見た目にも悪いし残念ですよね。

そんな鼻の赤ニキビの原因と、痛い、かゆい、腫れ、赤ニキビ跡、たくさんあるといった症状や、隠す方法や潰す対策はどうなのか、について知りたいのではないでしょうか。

それから、鼻の赤ニキビの治し方で良い薬でオロナインや、早く治す方法も気になりますよね。

そこで今回は、鼻の赤ニキビの原因と治し方や隠す方法、また、治らない時の対処法などについても詳しくお伝えしていきます。

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鼻の赤ニキビの原因は?治し方など

顔にできるニキビの中でも、鼻の頭にできる場合、赤くぷくっとしたニキビができやすいのですが、とにかく悪目立ちするので、早く治したいと焦ってしまい、気になって仕方ないですよね。

そして、痒いし腫れているので気になってどうしても触りたくなってしまいますが、触るとよけいに悪化してしまうので、とにかく鼻の頭にできるニキビを治すには、刺激を与えないことが大切です。

特に、髪の毛を触った手で鼻の頭に触れると、髪の毛の油分が鼻の頭についてしまい、さらにニキビが炎症するか、さらにまたニキビができてしまいやすく、鼻の頭のニキビは触ると治るのが3日は遅れるらしいので注意が必要です。

こうした鼻の頭のニキビは、思春期や大人に限らずすべての人にできやすく、次のような原因があるようです。

1、 皮脂分泌

おでこから鼻にかけてはTゾーンと呼ばれており、特に皮脂分泌が活発であり、ニキビができやすいとされています。

その中でも鼻の頭は特に皮脂分泌が活発であり、毛穴が詰まりやすく、そこから原因菌であるアクネ菌が増殖し、炎症を起こし、気づいた時にはたくさんあるといった状態になりかねません。

また、鼻の頭というのは白ニキビや黒ニキビができることなく、いきなり赤ニキビができてしまいますが、これは鼻の下は軟骨でできているので皮膚が薄いためとされています。

2、 鼻をかく

人は無意識にかなり鼻をかいてしまっていて、ある調査では1日に30回以上も鼻をかいているといわれているのですが、手についた雑菌や脂を直接つけることになるので、想像以上に鼻の皮膚にダメージを与えます。

そして、毛穴の詰まりによるアクネ菌が繁殖するという内部の原因に加えて、外から雑菌や刺激を受けると余計に鼻の頭にニキビができてしまいます。

3、 ファンデーション

女性だと、鼻の頭のニキビや毛穴を隠したいためにファンデーションを厚塗りしてしまいがちですが、これによって毛穴が詰まってしまい、よけいにひどくなることがあるそうです。

なのでもし、毛穴やニキビを隠したいのであれば、ファンデーションではなくベビーパウダーを使った方が良く、もともとあせもなどを抑える効果があるベビーパウダーですが、グリセリンを含んでおり、このグリセリンが毛穴を開かせる働きがあるため、皮脂によって詰まった鼻の頭のニキビに効果があるそうです。

このように色々な原因が考えられるのですが、クレンジングや洗顔も、意外と鼻は十分でないことなども原因となりますし、気になるあまり潰したりすると、気づいた時には赤ニキビ跡ができてしまっているということが多いですよね。

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治し方は?

鼻の赤ニキビやニキビ跡を治すときには、とにかく無防備に触らず、市販の炎症を抑える抗炎症作用のあるニキビの薬を塗って放っておくのがポイントになります。

そして、市販の身近な薬としては、オロナイン、ペアアクネクリームがオススメです。

・ オロナイン

オロナインのクロルへキシジングルコン酸塩液は殺菌性と抗炎症作用の二つを備えており、刺激もなく、保湿クリームのような感覚で使うことができます。

・ ペアアクネクリーム

ペアアクネクリームはイブプロフェンピコノールが配合されており、赤ニキビを抑えつつ、こちらも保湿クリームのように刺激もなく、かつべたつきがないので使いやすいです。

そして、即効性ではオロナインよりも高いので、こうした薬を洗顔後に化粧水で保湿した後、適量を塗布するようにしましょう。

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鼻の赤ニキビが治らないときは?

鼻の赤ニキビ、赤ニキビ跡がなかなか治らない、消えないという時は、日頃の生活習慣に問題があるのかもしれないので、次のように体の外からだけでなく、内側からも頑固なニキビやニキビ跡を撃退し、ニキビのできにくい肌へと整えましょう。

・ 睡眠時間をしっかり取る

寝不足になってしまうと、自律神経やホルモンが乱れ、ニキビができやすく、治りにくくなってしまうので、できれば6時間以上睡眠をとるようにし、規則正しい時間に寝る、起きるといった習慣を身につけるようにしましょう。

・ 食事に気をつける

揚げ物やスナック菓子を食べ過ぎると、皮脂の分泌量が多くなり、ニキビができやすくなるため、できるだけ症状がひどい場合は特に和食などあっさりした食べ物を選ぶようにしましょう。

そして、ニキビの治療に効果が高いビタミンやタンパク質を取るために、野菜や脂質の少ない鶏肉などを食事に取り入れるようにしましょう。

・ 洗顔をきちんとする

ニキビを治すためには、朝と晩の2回、きちんと洗顔をすることが大切なので、しっかりと洗顔料を泡立てて、優しくなでるように洗い、必ずぬるま湯で洗い流すようにしましょう。

そして、熱いお湯だと肌に必要な皮脂まで流れ落ちて乾燥肌になってしまうため、注意しましょう。

また、手を洗ってから行う、洗い立てのタオルを使う、といったことも肌を清潔にするために大切な心がけなので、やってみてくださいね。

・ スキンケアを見直す

鼻ニキビの撃退のためには、毎日のスキンケアを見直すこともポイントなので、肌への刺激が少ない無添加の化粧水やニキビ専用のケアアイテムを選んで、優しく肌を労りましょう。

そして、鼻ニキビができやすい人は皮脂量が多く、黒ずみも気になるという方が多いと思いますが、鼻パックの使い方には注意が必要です。

というのも、鼻パックを使った後、毛穴が開いたままの状態になり、そこにまた汚れが溜まってしまうことがあるので、鼻パックをした後はぬるま湯で鼻を洗い、さらに冷水で毛穴を引き締めてくださいね。

また、パックを使いすぎると皮脂腺を刺激し、余計に皮脂の分泌が活発になってしまう場合もあるので、頻繁に使うことは避け、たっぷり保湿をして潤いをキープしましょう。

・ ニキビができそうな時はしっかりケアをする

ニキビができるかも?という状態を見つけたら、メイクは控えめにし、帰宅したらすぐにクレンジングをして肌を休ませ、また、ビタミンを取り入れることもポイントになるので、食事で補給するだけでなくサプリやビタミンC配合の美容液を活用すると良いそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、鼻の赤ニキビの原因と治し方や隠す方法、また、治らない時の対処法などについても詳しくお伝えしました。

鼻の赤ニキビは、ついつい触ってしまったり、食生活などで皮脂が過剰分泌していたり、気になるあまりファンデーションを重ねてしまうとできやすく、気になるあまり潰すといったことをするとニキビ跡ができてしまうので注意が必要なのでしたね。

なので、ニキビができたらできるだけ早くオロナインなどを使って対策をすると良く、どうしても隠したいならベビーパウダーがオススメなのでした。

それから、鼻の赤ニキビがなかなか治らない時は、睡眠不足や洗顔方法が原因かも知れないので、食事や睡眠などといった生活習慣に気をつけ、清潔な手で洗顔をし、保湿をたっぷり行って、鼻パックのしすぎや乾燥などには注意をするようにしましょう。

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